昨年に引き続き、地区の方が育てられた、菊を飾っています。こちらの菊は、お父様が長年、育ててこられた意思を引き継ぎ、今では息子さんがお世話をされているものです。菊は手をかければかけるほど、美しい花を咲かせると言われています。また、育てていた人の愛情にこたえてくれるところも魅力なんですね。2世代にわたって丹精込めて育てられた、期間限定の美しい菊を見に是非お越しください。
2019年11月21日(木)
11月6日に仕込んだ干し柿が、いい感じに出来上がっています。毎日、西気のすがすがしい風の中で干された柿は、『ちゃんと、揉んどるんかあ?』『ええ干し柿が、出来とるがなー』など地域の方に見守られながら、出来上がってきています。
出来具合をみながら、お茶請けなどで味わって頂いています。また、むらづくり部の大根を使った、干し大根も乾燥中。どんな料理に使うかなど、地域の方のお話を聞きながら干し大根メニューを考案中です。
2019年11月20日(水)
毎月、西気の各地区に花を観に出向いていましたが、今回は、本年度最後ということもあり、センターにて総まとめをしていただきました。一年を通してめぐってきた花をスライドショーで振り返り、改めて西気には、希少な山野草と自然が残っていること。そして、西気の環境への関心や、知識を持ち地元で守るべき大切なもののひとつでもあるということに気づきました。また、休憩タイムでは、西気の銀杏を使ったちまきや干し柿を皆さんに振る舞い、西気の自然を食で感じたひと時でもありました。来年度の花めぐりでも、西気の方に気軽に参加していただき、希少な山野草を残し続けることができるように計画しています。
2019年11月14日(水)
夏休みから、期間限定で開催していたにしき駄菓子屋でしたが、好評により引き続き利用していただていました。また、来年度の開催を予定していますので、大人の方も子どもたちも楽しみに待っていてくださいね。少しでも、地域のかたの憩いの場、子どもたちの社会経験の場として利用していただけたことをうれしく思います。ありがとうございました。
2019年11月13日(水)
週末に開催する大根収穫のスタッフ用にと、ちまきづくりをしました。
仕込みから悪戦苦闘していた私たちでしたが、ちまき作りを昔からされている地域の方に方に教えていただき、作ることができました。具材には、西気グラウンドで収穫した銀杏を入れるなど、西気素材たっぷりのちまきができました。
少しずつ竹の皮でまく作業のコツもつかみ、蒸しあがりもいい香り。
スタッフに食べてもらう日がとてもまちどおしいです。
2019年11月6日(水)
事務局では、西気地区で収穫した柿の干し柿づくりをしました。
135個の柿を、吊るすための紐を結んだり、皮むきや消毒、それぞれの役割分担をしながら和気あいあいと準備をしました。また、途中で中学校駅伝の応援の地域の方が手伝ってくださり、より一層、出来上がりが楽しみになりました。