・神鍋大根プロジェクト
・第2回西気地区写真コンテスト
・田んぼアートの実験
・地域資源の再確認勉強会
【神鍋高原大根キムチ販売】
2015年12月13日
道の駅「神鍋高原」では、12月13日(日)から神鍋高原産の新鮮な野菜を使ったキムチ(キャベツ・白菜・大根の3種類)が販売されました。
その中でいしずえ会とコラボしていただき、いしずえ会の大根を使って神鍋高原大根キムチを作っていただき200g入り250円で販売されました。
また、いしずえ会の大根は、お食事処かんなべの料理にも使用していただきました。
【収穫体験即売会】
2015年11月14日(土)
12時00分から、自然の恵み部会が「神鍋大根プロジェクト」と称して、西気地区公民館の近くの休耕田を活用して育てた大根の収穫イベントを実施しました。残念ながら大雨となってしまったため、予定より1時間早く終了しましたが、当日は山田区で兵庫県中学生駅伝大会が行われており、応援に来られていた保護者の方々にも畑に足を運んでいただくことが出来ました。
このイベントでは自らの手で大根を引き抜くという体験出来るので、特に子どもたちは大喜びで、立派に育った大根を楽しそうに抜いていました。
2015年9月21日(月)
9月20日(日)に、大根畑の畝上げを実施しました。この日は11人が参加しました。写真は畝上げの翌日の状態です。
下掲の画像の黒い害虫が数カ所の大根の葉に付いているのを確認しました。カブラハバチの幼虫で、ナノクロムシとも呼ばれているそうです。
2015年8月27日(木)
8時30分から、12名の参加者が大根の種まきを実施しました。
鍬で畝や種をまく場所を作り、マジックで等間隔に印をつけた紐を畝の端から端へ通し、その印のところにペットボトルの底を使って穴をあけ、ひとつの穴に2~3粒の種を植えました。種を植えると土を軽く被せます。種を植える穴の数は1000を超えていましたが、役割分担がしっかりとでき、効率的に作業を進めることが出来ました。発芽が楽しみです。
2015年11月15日(日)
13時00分から、旧西気小学校体育館で西気地区公民館主催の西気地区文化祭が開催されました。自然の恵み部会は文化祭と同時開催で、第2回西気地区写真コンテストを行いました。ほのぼのとした写真や自然の美しい写真等、計36点の応募作品の他、参考出品として、西気地区の写真や神鍋で撮影された虫の写真を地区外の方に出品していただき、展示しました。
「明日のいしずえ大賞」「おいしそうで賞」「自然の恵み賞」「素敵で賞」「ほのぼの賞」「西気キッズ賞」の6つの賞を設け、明日のいしずえ大賞はいしずえ会が選出し、それ以外の5つの賞は来場者の投票によって選出しました。受賞作品は下掲の画像の通りです。
左から
○ 明日のいしずえ大賞「お弁当食べよう」
○ おいしそうで賞 「コシヒカリできました」
○ 自然の恵み賞 「もはや神!」
○ 素敵で賞 「クライマックス」
○ ほのぼの賞 「何見てる?」
○ 西気キッズ賞 「ちょうちょ」
2015年9月29日
現在の田んぼの様子です。
2015年9月10日
穂は一部出てきていますが、各種の生育状態は異なります。雑草も生長しています。
2015年8月10日
看板を増設しました。
2015年7月30日
現在、田んぼの前に看板を立てています。実験中のため、列状に植えていますが、田んぼの一部には文字を書いています。お気軽にご覧ください。
2015年7月19日
現在の田んぼの様子です。
2015年6月14日
8時から田植えを行いました。今年度は田んぼアート開催に向けた準備として、各色を列状に植えました。
【第5回 巨大な貯水池と神秘の溶岩流から学ぶこと】
2015年10月10日(土)
9時から、稲葉川下流域へ行きました。この日は区の祭等と重なっていたため、残念ながら参加者は少数となってしまいました。
この日は、車に乗り合わせて太田川の流れを見ながら下っていき、荒川、十戸、名色等を観察しました。荒川ではバナナの花が見られました。
西気地区での行動が、十戸や荒川等の下流域にまで影響を与えることを学び、どのように行動するのが良いのかを考える良い機会になりました。
【第4回 神鍋山で秋の七草を見つけよう】
2015年9月6日(日)
9時から開催しました。あいにくの雨でしたが、11名の参加者は雨具を装備して
神鍋山を歩きました。
神鍋山で見られる秋の七草や希少種、蔓延する外来種のオオブタクサ等を見学し、神鍋山の現状を認識しました。また、在来種の保護や、外来種の防除に対してどのように取り組めばよいかを考えました。
【第3回 神鍋渓谷公園から学ぶこと】
2015年8月2日(日)
9時から、万劫区の神鍋渓谷公園で開催しました。ここでも鹿の被害が目立っており、希少なザゼンソウは猪に掘られていました。
11名の参加者はこのような現状の認識と、イワタバコやヒメヘビイチゴ等の希少種の観察を行い、この公園を守っていくにはどうすればいいのかを考えました。
【第2回 西気を囲む山頂の実態観察】
2015年7月5日(日)
13時から、蘇武~三川を車で移動し、西気を囲む山を観察しました。近年増加している鹿によって下草はほとんど無く、樹皮も食べられており、21名の参加者は深刻な山の現状を認識しました。
また、この日は希少なニシノヤマタイミンガサを観察することができました。